千葉で家族信託・遺言・後見・生前贈与のご相談は

代表 菊地裕文

「相続について考える」とは、どのような事を考え、どのような対策を取ればいいのでしょうか。
「相続税対策」という言葉はとてもポピュラーですが、もちろん相続税のことだけを考えればいいという訳ではありません。 核家族化にともなう価値観の変化や情報化社会による権利意識の高まりによって、相続発生後の遺産分け（遺産分割協議）における紛争は、年々増加する傾向にあります。したがって、この点についても何か対策を講じたいところです。
近年注目が高まっている手段として、遺言書の作成があります。ご自身の大切な方々が財産を巡って揉めてしまうことを防ぐための有効な手段ですが、遺言書の作成には決まりがあり、そのルールに従って作成されていない遺言書については法的な効力を持つことができません。
また、実に５人に１人が６５歳以上の高齢者となる超高齢化社会への道を進んでいる日本においては、認知症患者も増えると予測されますので、認知症になった時に自身の財産をどう管理し、後世に引き継いでいくのかも重要な課題です。
「相続について考える」という事は、生前におけるご自身の「財産管理」について考える事だと私は考えます。そして、近い将来「財産管理」について考えることが当たり前の時代がやってくるものと確信しています。
ですから、相続を巡る争いを回避するため、ご自身の財産管理のために「家族信託」「遺言」「生前贈与」といった生前対策を行うことを私は推奨します。
当事務所では、士業事務所は敷居が高いと思い、相談するか迷ってしまわれるお客様のために、初回無料相談を実施しております。 無料相談では、ご家族の円満相続に向けた最良の道筋や陥りやすい失敗など、生前対策の全体像をまるまる全てお伝えいたします。生前対策に関するお悩みがございましたら、ぜひ一度ご相談にいらしてください。
成田・四街道・柏を中心とした千葉の皆様のお役に立てるよう、サービス創りに努めてまいります。